これまでに手がけた作品をご紹介します。
 
   








 

 >>西日本新聞に記事が掲載されています。併せてご覧ください。http://www.nishinippon.co.jp/media/news/0107/sumau/1002.html

 
>>共働きの生活を形に
この高雄の家はもともとお住まいだった家を解体し、新しく建て替えたものです。
きっかけは一番下の娘さんの誕生でした。
自宅で仕事をすることも多いことから仕事部屋が欲しい。そして、3人の子供達の部屋も欲しい。 そんな思いからこの家づくりはスタートしました。
>>地下室の容積緩和を利用して
床面積を広くとりたいという希望をかなえるのに、地下室の容積緩和を利用しています。
仕事部屋と主寝室を半地下に配置し、本来123.76・しか建てられない敷地に151.2・の床面 積を確保しています。
>>南面吹き抜けと北側天窓で明るく
以前お住まいだった家は暗くてじめじめしていました。
それは、北側・西側とも隣地より低く隣家との距離もせって、光が殆ど入らなかったのです。
明るい家にしたいという要望を実現するのに、南面に吹き抜けを設け、開口部を大きく取って奥まで光を導入しています。
更に、北側に天窓を配置することで、明るい空間を実現しました。
また、24時間換気システムを入れ、帰宅時の空気のこもった感じもなくなりました。
>>収納に配慮し、合理的な生活を
ご夫婦とも、学校の先生です。
お子さんも小さいことから、毎日は目が回る忙しさだそうです。
そんな日々の暮らしがうまく回るように、収納には配慮しました。
キッチンにはダイニング側にも収納を設けたことで、子供達も配膳の手伝いがしやすくなりました。
玄関横の2WAYの納戸を通れば、朝の身支度は整います。
必要な場所に適切な量の収納を設けることで、合理的に生活できるようになりました。

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